県東部地域の活性化を考えるサンフロント21懇話会伊豆分科会が今月6日、伊豆市内のホテルで行われた。大交流時代を迎え、世界の観光マーケットで伊豆地域が生き残る方策とは何か。200人を超える観衆が集まる中、「国際観光時代、伊豆の課題」をテーマに熱心な討論が行われた。
7月の「風は東から」は、当日行われたパネルディスカッションを取り上げる。国土交通省の惟村正弘首席運輸審理官、静岡県生活・文化部の大村義政理事、ERYOKANサービスの平原英夫会長、白壁荘の宇田倭玖子専務取締役をパネリストに、具体的事例を挙げながら伊豆の国際観光化に向けた方策を探った。コーディネーターはサンフロント21懇話会シンクタンクTESSの青山茂研究員。 |
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