富士山麓(ろく)にはさまざまな食の魅力がある。中でもB級グルメとして注目されているのが、富士つけナポリタン、富士宮やきそば、そして昨年のB-1グランプリで優勝した甲府鳥もつ煮だ。2月の「風は東から」は、1月24日の富士地区分科会でのパネルディスカッションを取り上げる。パネリストに、みなさまの縁をとりもつ隊の土橋克己代表、富士つけナポリタン大志館の小川和孝特命全権大志、富士宮やきそば学会の渡辺孝秀運営専務、新潟大学法学部の田村秀(しげる)教授を迎え、環富士山で食の魅力をつなげた地域おこしの可能性を探った。コーディネーターはサンフロント21懇話会シンクタンクTESSの大石人士研究員(静岡経済研究所研究部長)。
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