ファルマバレープロジェクトの柱の一つは、地域におけるものづくり企業の医療機器産業への参入支援だ。メニューは、医療現場のニーズと地域企業のシーズ(技術)のマッチング、研究開発、臨床試験、量産化、販路拡大の各種支援など、多岐にわたる。プロジェクト開始から17年、成果を生み出す“方程式”が確立しつつある。10月の「風は東から」は、最近の成果を取り上げ、関係者がどのような連携、役割を果たしたかに迫る。
[サンフロント21懇話会企画] シリーズ7
■考案者の林勇参与(右)
■打ち合わせを行う遠藤隆浩部長(右)と植田勝智センター長
■開発者の遠藤由香院長(左)と小島隆行社長
■端に穴があるものが医療機器(ゆびまもりか)、 穴がないものは介護現場や家庭用の製品(ゆびまもるん)