サンフロント21懇話会 静岡県東部地域の活性化を考える
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活動内容
平成15年度の活動方針

活動報告
平成24年度
平成23年度
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平成21年度
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平成19年度
平成18年度
平成17年度
平成16年度
平成15年度
平成14年度
平成13年度
会報49号寄稿

行政センター新所長の抱負

魅力ある東部地域の実現に向けて
富士県行政センター所長 小木 喜憲氏


東部地域は、富士山をはじめとして、伊豆、箱根といった世界に名だたる自然資源を抱える魅力的な地域であります。
 また、昨年9月の静岡がんセンターの開院とともに、産・学・官の連携と協働で富士山麓に先端健康産業を集積し、県民の健康増進と我が国経済の再生に貢献するため「富士山麓先端健康産業集積構想」が推進され、本年5月には構造改革特区の認定を受け、経済の活性化と研究開発の促進も期待されるところであります。
 静岡県では、「富国有徳」の魅力ある地域づくりを基本理念とし、「魅力ある“しずおか”」の実現を目指しております。この実現のために、東部地域が地域の特性を活かし、創意工夫を重ねながら、それぞれ魅力を造り、磨き、発信することが重要であります。このような魅力ある地域づくりを効率的・効果的に進めるためにも県、市町村だけでなく、県民、企業、NPO等の積極的な参加と協働を促進していくことが大切であると考えています。


町長4期目への抱負

あなたと創る快適空間水と緑と憩いの都市“おおひと”
大仁町長 望月 良和氏


このたびの統一地方選挙におきまして、町民多数のご支援をいただき、四たび町政を担当させていただくことになりました。
 今期は、町村合併を特例法の期限内での実現を計ることを目的としていることから、任期は2年の可能性が大であります。韮山町・伊豆長岡町との三町合併をそれぞれの議会側も了解していることから、特別の問題点さえなければ、平成17年3月には三町が合併し、新しい「市」が誕生することは間違いないことと考えております。
 高齢者社会の到来と急速に進んでいる少子化は、これからの社会の構造を大きく変えてしまうと同時に、我が国の経済や財政を根底から覆してしまう大変な問題を含んでいることから、合併をすすめ、これらを支える土台を大きくしておくことは絶対に必要なことであります。
 三町の特性を活かした「新市」構想を早く立ち上げることが喫緊の課題であることから、かなりハードな作業の連続となりそうです。ご理解とご支援のほどよろしくお願いいたします。


町長3期目への抱負

「つくります!町民“元気”タウン・清水町」
清水町長 平井 弥一郎氏


 多くの町民の皆様方の御支援を賜り、3度町政を担うことになりました。その期待の大きさと責任の重大さに身が引き締まる思いであります。
 これからも「ふるさと」清水町の明るい未来を築くため、私の持てる情熱の全てを注ぎ、町民一人ひとりが元気でいきいきと生活できるまちづくりを進めてまいります。
 地方分権の大きなうねりの中で町民の信頼に応えるため、「健康づくり」「都市基盤整備づくり」柿田川を始めとする豊かな「水と緑の保全と活用」「次代を担う人づくり」及び「開かれた町政、対話のあるまちづくり」などの重点施策に取り組んでまいります。
 また本年は、「NEW!!わかふじ国体」、町制施行40周年の年でもあり、引き続き「豊かさを実感できる生活都市・清水町」の実現のため、活力あるまちづくりを目指してまいりますので、皆様方の御理解と御協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。


町長3期目への抱負

「活力ある町づくりをめざして」
小山町長 長田 央氏

 町長就任以来8年、今ふりかえって見るとき、町長選挙の第一声は、中学校の学校給食と小山町の医療問題、そして町の活性化でした。自校方式によるランチルームでの給食を実現しました。そして、地域の悲願でありました自衛隊富士病院の一般開放をはじめ、明倫学区や足柄学区での公設民営による医療体制の確立、北郷学区や成美学区では用地の提供による医療施設の誘致等により、ようやく小学校区毎の医療体制は出来た訳です。つづく公約の町の活性化については、富士学校跡地への企業誘致や国道246号、138号への道の駅の設置による地域農業や商業の活性化を図ると共に、足柄地区へ農村公園の開設、さらに温泉会館の設置やクラインガルテン等の市民農園を開設し、都市住民等との交流の機会を拡充。さらに、富士スピードウェイのリニューアルオープンに合わせながら道路整備等を進め、活力ある町づくりのためのインフラ整備に全力をつくしているところです。


町長2期目への抱負

「伊豆市」誕生をめざして
土肥町長 鈴木 衛氏


 私は、去る4月の統一地方選挙におきまして、町民の皆様の御支援をいただき、再度の無投票当選をさせていただきました。
 私は、厳しい日本経済の現状や少子高齢社会の到来など社会経済情勢が混とんとしている中で、市町村の規模の適正化や自治能力を高め、個性豊かな活力ある地域社会を創造して行く1つの手法として、町村合併の道を選択致しました。現在、本町をはじめ天城湯ヶ島町、修善寺町、中伊豆町の4町で法定合併協議会を目指して協議中であります。この伊豆市が誕生致しますと、静岡県東部では第1号になります。面積は363.97平方キロメートルで県内市町村の中では3番目となります。人口は約3万8千人と大きくはありませんが、海、山、川の幸にも恵まれ、その上、豊富な温泉もあります。
 今後は、さらなる町民の皆様の御理解、御協力をいただきながら、また同時に国や県の御指導、御支援もお願いし、公平無私を政治の基本理念として、町民1人1人のための幸せを希求し、4町のスムーズな合併へ向けて一歩一歩前進して参りたいと考えております。


新村長の抱負

広域行政推進のかけ橋に
戸田村長 荒川 邦夫氏


 多くの村民の皆様のご支援、ご支持をいただき、村政を担当させていただくことになりました。自然と調和した美しい村づくりを基本に村民との対話を重視した行政を実現したいと思います。
 少子高齢化に対応していくために市町村合併が進んでいます。我が村も沼津か田方南部かと二つに意見がわかれました。選挙で決着する以外に選択肢はないとの判断のもと、沼津との合併を希望する人が大多数を占めました。静岡県でも東京圏に近い東部が政令指定都市になるべき時がすぐそこまできているのではないかと思います。その橋渡しとしては小さなかけ橋ですが、これが広域行政の始まり、スタートでありますよう願っております。


新市長の抱負

「誇れるふるさとに」
富士宮市長 小室 直義氏


 この度、市民の皆様の温かなご支援をいただき、市政を担当させていただくことになりました。「郷土愛」を原点に、この難局の時代の首長として責任の重大さを肝に銘じ、全身全霊を捧げ職務を遂行して行く覚悟であります。
地方分権の進展、行財政改革等新しい課題が次々と生まれつつある今、市民の声が直接市長に届く開かれた市政を実現し、行政と市民の知恵と力を結集して市の課題に対し、市民と行政が共に働く「協働・コラボレーション」の推進が何より重要です。
週1回の市長出張座談会、ITを活用しての情報公開、福祉の総合相談窓口、白糸滝文化村構想、富士山麓有機コンビナート構想など「地方発!構造改革」で目まぐるしく変化していく社会に対応し、明確な方向性とビジョンをしっかりと示し、日本のシンボルである富士山をいただく富士宮市が誇り高きまちであることを市民誰もが意識できるようなまちづくりを目指し、一路邁進致します。


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