裾野市長 大橋 俊二氏
4期目の裾野市政を担うにあたり、堅実な財政運営に徹してきた12年の経験をもとに、初心を忘れることなく、市民本位の、市民参加による、市民のための市政を築いていくために、一生懸命頑張らないといけないと、改めて責任の重さを感じています。
私は、平成6年に初当選して以来、富士山麓の自然と人との豊かな関係を築き、すべての人が活力とやさしさを持った「健康文化都市すその」の創造のために、事業や施策に取り組み、理想の実現が進んできました。
これからの4年間は、安心して子育てができ、裾野に住んでよかったと感じることができるような、思いやりと生きがいが溢れたまちづくりのために、絶えず挑戦していく姿勢が大切であると思います。
そして、地方自治の本旨である「住民福祉の増進を図る」という原点に立ち返り、市民が「さらに幸せに」「さらに元気に」「さらに安全に」「さらに安心して」暮らすことができ、毎日の生活の中で、豊かさを実感できるようなまちを築いていきたいと考えています。
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