サンフロント21懇話会 静岡県東部地域の活性化を考える
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第12回全体会 平成18年11月29日(三島プラザホテル)
『ロケットスタートの勢い、どこへ〜はや「安倍劇場」に客離れ〜』

政治ジャーナリスト 野上 忠興(のがみ ただおき)氏が記念講演
運営委員会で「伊豆地域の観光の振興」など4項目の19年度活動方針案検討

第12回全体会
 「サンフロント21懇話会」(代表幹事・岡野光喜スルガ銀行社長)の第12回全体会が11月29日、三島市の三島プラザホテルで開かれ、政治ジャーナリストの野上忠興氏が「ロケットスタートの勢い、どこへ〜はや「安倍劇場」に客離れ〜」と題して記念講演を行った。
 全体会には会員企業、行政関係者ら約百人が出席し、あいさつで主催者を代表して大石滋静岡新聞社専務が「サンフロントの活動につきましては会員皆様のお力を借りなければなりません」と会員に呼びかけ、懇話会代表の萩原聰治下田商議所会頭は伊豆南部の合併問題を討議した伊豆地区分科会、1年後に迫った技能五輪世界大会をテーマにした東部地区分科会の報告を行った。この後、記念講演が行なわれ、野上氏は豊富なオフレコ情報を交え、発足したばかりの安倍政権の状況を生々しく語った。続いて会場を移し懇親会を開き、会員間の交流が行われた。
 全体会に先立って開かれた運営委員会(井口賢明委員長)では、 (1)ファルマバレープロジェクトの推進支援 (2)技能五輪国際大会後の跡地利用の有効利用を検討 (3)広域行政の推進を支援 (4)伊豆地域の観光の振興―の4項目が19年度の活動方針案として事務局から示され、意見交換した。委員からは「東部地域の合併問題では、住民にきちんとした判断材料が提供されていない」「財政など今後の状況を数字を含め資料提供していくべきだ」「技能五輪後も職人に光の当たる活動を」など活発に見を交わした。方針案はさらに検討し、細部を詰めていくことになった。

主催者代表あいさつ 静岡新聞社代表取締役専務 大石 滋

静岡新聞社代表取締役専務 大石 滋
 日頃、サンフロント21懇話会の活動にご協力いただきましてありがとうございます。5月に総会を開き、その後伊豆地区分科会、東部地区分科会、そしてこの全体会の後、2月に富士地区分科会を重ね、その間に運営委員会、懇話会幹事・運営委員と県東部選出県議団・市長町長連絡会議との合同会議等を定例で開いているわけですが、いずれにしてもこれらの活動につきましては会員皆様のお力を借りなければなりません。どうぞよろしくお願いいたします。
 今日は全体会ということで野上さんのご講演、その後の懇親会を予定しております。野上さんは共同通信の静岡支局長を数年前に務められまして、退社後政治ジャーナリストとして各方面で活躍されております。安倍政権が誕生しましたが、安倍さんが若いときからずっとお付き合いされているそうで、その辺の安倍さんの人となりなどいろいろなお話が聞けるのではないかと楽しみにしております。限られた時間ですが、有意義な時間をすごせればと思います。簡単ではございますが開会のごあいさつとさせていただきます。

懇話会代表あいさつ 下田商工会議所会頭 萩原 聰治

下田商工会議所会頭 萩原 聰治
 懇話会の活動に対します皆様方のご支援、ご協力に改めて御礼申し上げます。懇話会は本年度7月に下田市で伊豆地区分科会、10月に沼津市で東部地区分科会を開催しました。伊豆地区分科会のテーマは合併でした。中西部に比べ合併についての思惑の違いからなかなか話がまとまらない伊豆南部ですが、このままでは財政破綻をする可能性があるという視点で、どのようにこの地域の将来を見据えていくかご議論をいただきました。
 東部地区分科会は残り1年と迫りました技能五輪大会に向け技の掘り起こしの重要性、技の心とは何か、皆さんとともに考えてみました。ユニバーサル技能五輪総合プロデューサーの残間里江子さんから感動的なエピソードを交えてお話をいただきましたことを覚えていらっしゃる方も多いと思います。
 本日は全体会前に運営委員会を開き平成19年度の活動方針について協議しました。方針案が固まり次第皆様方にもお示ししたいと存じます。さて本日の全体会では記念講演の後に懇親会も用意してございます。皆様方に幅広く交流し情報交換をしていただければと考えております。



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